高レートの商品を売って現金化!換金率が高い品を紹介しつつ注意点も解説

高換金率商品の現金化

当サイトでは主に後払い決済を利用して即日現金を入手する方法を解説していますが、当ページではその中でも【高い換金率で取引されている商品を後払い決済で購入し、売却することで現金を得る】というやり方について詳しく解説していきます。

さらにその商品の買取専門店や、個人売買の方法・注意点も併せて紹介していきます。

後払い決済現金化以外で現金を入手する方法に関しては「お金を入手するいろいろな方法」で詳しく解説していますので、即日での入手にこだわらない・時間に余裕があるという方は、ぜひチェックしみてください。

本記事の目次

後払い決済可能な高換金率商品の換金率と現金化方法

自分で現金化するにあたって、より多くの現金を入手するために、まずは換金率が高い品物はどのようなものがあるのか、知っておきましょう。

以下は換金率の高い商品一覧と平均の換金率です。

商品名 換金率 現金化方法
アップルギフトカード 88~92% 買取専門店
個人売買
Amazonギフト券 75~88% 買取専門店
個人売買
iPhoneなどの電化製品やゲーム関連商品 90%~95%前後 リサイクル店
家電量販店
電子機器の買取専門店
個人売買(フリマアプリなど)
信販系のギフト券 88~98% 金券ショップ
金券買取サイト
リサイクル店
買取専門店
ブランド物のバッグ・時計 90%前後 リサイクル店
買取専門店
個人売買(フリマアプリなど)
委託販売店
貴金属 市場価格の約85%から90%程度 買取専門店
ブランド品買取店
オンライン買取サービス
質屋
新幹線の回数券 80~92% 金券ショップ
オンライン買取サービス
交通系電子マネー 手数料を引いた金額 公式な払い戻し手続き
仮想通過 市場状況によって異なる 取引所で仮想通貨を売却し、日本円に換金
個人輸入した海外製品 商品によって異なる フリマアプリなどで売る

高換金率商品それぞれの特徴

上記で紹介した商品について、それぞれについて詳しく解説していきます。

電子ギフト券(Apple/Amazonなど)

AppleやAmazonなどの電子ギフト券は、オンラインの専門買取サイトで現金化が可能です。
売却は簡単で、サイトにギフト券の情報を入力し、査定額を確認してから、指定の方法で送付することで進みます。
カードブランドによって換金率が異なるため、複数のサイトで査定を比較すると良いでしょう。

注意点として、電子ギフト券は詐欺被害の対象にもなりやすいため、信頼できる専門
買取サイトや大手の金券ショップを利用することが重要です。

金券類や新幹線回数券はクレジットカード会社からの監視が厳しく、一度に高額を利用したり何回も同じように利用すると、目をつけられたり、購入目的を調査されることがあるようです。
一方AppleギフトカードやAmazonギフト券をクレジットカードで購入しても、怪しい購入状況でない限りはおそらくそのような監視の目が向けられることはないでしょう。

買取専門サイトの例

iPhoneなどの電子機器・ゲーム関連商品

まず、これらの電子機器やゲーム関連商品は中古市場での需要が高いため、比較的高い価格での買取が期待できます。
特にiPhoneは、最新モデルから数世代前のモデルまで幅広く取引されており、Apple製品は一般的に中古市場でも価値が下がりにくい傾向があります。
ただし、買取価格はモデルやストレージ容量、製品の状態によって大きく異なります。例えば、最新モデルや大容量のストレージを備えたものほど高値で取引される傾向がありますし、外観の傷や動作状態が価格に影響します。

ゲーム関連商品については、人気のゲーム機(例えば、PlayStation、Nintendo Switch、Xboxなど)は中古需要が安定しており、特に発売から間もない機種や人気のあるソフトは高価買取の対象になります。
ただ、ゲーム機の外観や付属品の有無、ソフトの傷なども価格に影響するため、購入当初の箱や説明書、充電器などが揃っていると買取額が上がる可能性があります。
また、ゲーム機やソフトは新しいバージョンが発売されると一気に買取価格が下がることがあるため、売却するタイミングが重要です。

売却方法は、TSUTAYAなど大手店舗への持ち込みのほか、宅配買取も一般的です。店舗ではその場で査定・現金化が可能で、宅配買取では家から送付して査定・振込をしてもらえるため、手軽に利用できます。
ただし、宅配買取では送料や振込手数料が発生することがあるため、総額を確認してから手続きを進めることが大切です。

ブランド品を購入し売却する

もともと持っているブランド品や高価な品物をメルカリやフリマアプリ、リサイクルショップで売却することは急に現金が必要になったときの最もオーソドックスな方法です。

ハイブランドのバッグや腕時計などは、換金率が高いといえるでしょう。

その一例として、エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトン、ロレックス(腕時計)が挙げられます。
これらのハイブランド商品は高額なため、一度に高額まとめてを現金化できるという利点があります。

しかしながら、換金率は相場によって変動しやすく、高い換金率を得るためには適切なタイミングやブランドを見極める目利き力が必要です。
そのため、ハイブランド商品に詳しくない場合は、現金化を避けることが賢明でしょう。

また、現金化目的でブランド品を後払い購入する場合、クレジットカード会社や後払い決済会社から怪しまれる可能性に注意しましょう。

このリスクをあらかじめ避ける提案として、以下の行為はなるべくしないようにしましょう。

・同じ商品を繰り返し注文する
・同じ商品を複数個お同時に注文する
・いつも使ってないカードで急に高額商品を買う

このように不自然な買い方をしないようにすれば、怪しまれるリスクを軽減できる可能性が上がるでしょう。

信販系のギフト券

信販会社が提供しているギフト券を信販系ギフト券といいます。
需要が高く、換金率も上昇する傾向が見られます。ただし、信販系ギフト券は限られたクレジットカードでしか購入できず、自宅への到着には時間がかかるため換金までに時間を要します。

さらに、買取率の他に様々な手数料が発生するので、注意が必要です。信販系ギフト券の購入時の送料や売却時に郵送する際の送料に加え、送料は買取金額によらず一定の金額がかかるため、手数料を最小限に抑えるために一度に大口で売却することをおすすめします。

新幹線チケット転売

金券や商品券は通常、クレジットカードを使用しての購入はできませんが、交通系のチケットに関してはクレジットカードでも買うことが可能です。回数券を利用すれば、通常料金よりも4~5%お得に購入できるため(値引き額は往復で約2,000円)、実際の換金率も向上します。

さらに、使用せずに残ってしまったり、使用機会がなくなった場合でも、比較的損をせずに払い戻しを受けることが可能であり、買い手にもリスクはありません。一般的に、人気のある区間では80~95%の換金率で購入を受け付けるショップがほとんどです。まさに、クレジットカード現金化の一大商品といえるでしょう。

交通系ICカード・仮想通貨

交通系ICカードの残高については、一般的には電車やバスの乗車、特定の店舗での支払いに使われるもので、直接的に現金化できるわけではありません。

ただし、クレジットカードでチャージをしてから公式の手順で残高を払い戻すことで現金にすることができます。
交通系ICカード(例えば、SuicaやPASMOなど)の払い戻しには、いくつかの手順や条件があります。
払い戻しを希望する場合、通常、カードを発行した交通機関の窓口や駅に直接持ち込む必要があります。

払い戻し手続きでは、未使用の残高が返金されますが、残高の払い戻しには手数料がかかることが一般的です。
例えば、Suicaの場合、払い戻し手数料は220円で、残りの金額とデポジットが返金されます。手数料は残高から差し引かれるため、残高が少額の場合、返金される金額が減る可能性があります。

注意点として、特定の種類のICカード(例えば無記名式や企業や団体が提供するカードなど)は、払い戻しができない場合があります。
払い戻し手続きを行うには、身分証明書が求められることが多いため、持参しておくとスムーズに進みます。


仮想通貨の現金化はまずクレジットカードが使える取引所を見つけなければなりません。
2024年11月現在、日本国内に存在したクレジットカードで仮想通貨が購入できる取引所は閉鎖されてしまい存在しません。
そのためこの方法を使うには海外の取引所に登録する必要があります。
その後ビットコインやイーサリアムなどを取引所で売却し、日本円に換金する手順を踏みます。
仮想通貨取引所は、販売した仮想通貨の額に応じて日本円を銀行口座へ振り込むため、電子的にスムーズな現金化が可能です。
しかし、取引手数料や出金手数料がかかるため、実際の受け取り額は取引内容によって変動します。

これらの現金化には注意が必要で、まず手数料がかかる場合があることや、仮想通貨の場合は為替レートが変動するため、購入時の価格と売却時の価格に差が生まれる可能性がある点が挙げられます。
また、仮想通貨の売却益は「雑所得」として課税対象となるため、確定申告を行う必要があります。
どちらの方法でも、法律や規制に従い、正当な取引を行うことが大切です。

個人輸入して転売

まず、個人輸入による転売は、国内で入手困難な商品や、現地での価格が低い商品を輸入し、国内で販売することで利益を得る方法です。
この方法は、特に限定品や海外ブランド商品に対して有効です。
国内で需要が高い商品を選べば、高い利益率が期待できます。
また、インターネットの普及によって、個人輸入のプロセスが簡単になり、個人でも輸入や転売をしやすい環境が整っています。

しかし、個人輸入での転売にはリスクもあります。
まず、関税や消費税、送料などがかかるため、輸入コストが販売価格に影響します。特に高額商品の場合、これらの追加費用によって利益が削られる可能性があります。
また、商品の品質が購入時に確認できないため、不良品や規格が異なる商品が届くリスクもあります。返品や交換が難しい場合もあり、リスク管理が必要です。

さらに、転売にあたっては、国内の法規制やメーカーの転売規制も考慮しなければなりません。ブランドや製品によっては、日本国内での販売に関する制限がある場合があります。
また、商標権や知的財産権に関する問題が発生することもあるため、販売にあたっては法律や規約を確認することが重要です。

個人輸入の転売は、価格設定やマーケティングスキルが求められます。
国内市場に合わせて適切な価格設定をしなければ、売れ残りのリスクが高くなりますし、国内での競合も増えつつあるため、適切な差別化が必要です。

高換金率商品の売却ルート

上記で紹介したような高レートの商品を売却する場合、主に以下のような販売ルートが考えられます。

  • 質屋や金券ショップなどの買取専門店
  • オンライン買取専門店
  • 個人売買(フリマアプリやオークション)

質屋や金券ショップなどの実店舗に持ち込んで売却するというのは、現金入手の方法として長年主流でしたが、直接足を運ばなければいけないというデメリットがあります。

近年では、オンラインでの郵送買取も主流になってきており、なるべく楽に売却したいという人にもおすすめです。

メルカリやオークションサイト、フリマアプリなどの個人売買はスマホがあればどこでもだれでも出品が可能です。
ただし、金券やギフト券などの販売は規約違反となることが多く、出品するものが限られます。
さらに出品の手間や、売却まで何日かかるのか誰にも読めないというのは大きなデメリットです。

そのほかにも個人売買はトラブルのリスクが高いといわれており、利用には注意が必要です。

当サイトは、即日現金を入手できて、その道のプロが対応してくれる買取専門店(専門サイト)を利用することをおすすめします。

高レート商品を現金化する際の注意点

ここからは高換金率商品を現金化する際の注意点について解説していきます。

カード会社が目を光らせている

換金率の高い商品を続けて購入すると、カード会社に疑われるリスクが高まります。クレジットカード会社は、新幹線の回数券などの高換金率商品について把握しており、カードが現金化に使用されていないかを警戒しています。

テレビゲーム機やiPhoneを1回購入する程度では通常問題ありませんが、高額商品をまとめて購入したり、短期間で連続して買い物をすると注意を引かれます。クレジットカード会社は、一貫して現金化取引を監視していることを忘れないようにしてください。

換金率は低くなる恐れがある

率が低くなる可能性があることについて考えてみましょう。アップルギフトカードの換金相場は常に変動しており、現金化する際には85〜94%程度で買い取られることが一般的です。

このため、購入した際の価格よりも換金額が低くなることが予想されます。また、最新のスマートフォンなども同様に、購入した際の価格よりも換金する際の価値が下がることが考えられます。

技術の進歩や市場の需要と供給の変化によって、新しい製品が登場すると古い製品の価値が下がることが一般的です。そのため、最新のスマートフォンを購入した場合、将来的に換金する際には元の価格よりも低い金額で売却される可能性があります。

自分自身でアップルギフトカードや最新のスマートフォンなどを換金する際には、換金率が低くなるリスクを理解し、賢く選択することが大切です。

後日郵送OKの闇金に注意

「チケットや金券のツケ払い現金化」で「後日郵送OK」を謳う闇金業者には特に注意が必要です。この手法は、商品を後払い(ツケ払い)サービスを利用して購入し、チケットや金券をすぐに転売して現金化する行為ですが、闇金業者が不正に関わると、利用者が予想以上のリスクを背負うことになります。

こうした業者は、購入や転売を手軽に進められるように見せかけて現金を得させる一方で、違法な手数料や法外な金利を課すことが多くあります。
また、購入した商品の処理や個人情報の管理についても多くの問題があり、違法な高利息の請求や過酷な取り立て、さらには個人情報の流出リスクなど、さまざまな被害につながる危険性があります。
こうした取り立て行為は日常生活に支障をきたすことがあり、精神的にも大きな負担を負うことが少なくありません。

また、購入手続きで提供された個人情報が他の違法貸付や悪質な勧誘に利用される場合もあります。
特に、闇金業者は無登録のため、こうしたトラブルが生じた場合も法的に保護されにくく、法的な解決手段が限られる点も見逃せないリスクです。

「後日郵送OK」「即日現金化」などの甘い言葉で勧誘されても安易に利用することなく、金融庁の登録業者かどうかを必ず確認し、信頼性の高い方法での対応を心がけることが重要です。
不正な現金化行為は自身の信用情報にも悪影響を及ぼし、法的リスクが伴う可能性もあります。
もしこうした闇金業者に巻き込まれてしまった場合は、速やかに弁護士や公的機関(法テラスなど)に相談し、専門的なサポートを受けることが大切です。

トバシはしないこと

ツケ払い現金化を「トバシ」(つまり支払いをしないままにする)と、利用者はさまざまなリスクに直面することになります。
トバシ行為は契約不履行に該当し、法的な問題や個人の信用に大きな悪影響を与える可能性が高いです。

まず、ツケ払いサービスの提供会社は未払いの状態をすぐに把握し、督促を開始します。
通常はメールや電話で支払いを催促されますが、支払いが行われない場合は、さらに厳しい取り立てが行われる可能性があり、弁護士や債権回収会社に債権が譲渡されることもあります。
これによって、日常生活において精神的な負担が大きくなるだけでなく、支払いに関する信用情報が傷つきます。

また、トバシ行為は意図的な未払いとみなされるため、詐欺の一種と見なされることもあり、法的な処罰を受けるリスクがあります。
こうした不正行為が記録されると、今後のクレジットカードの発行やローンの審査、さらには通常の後払いサービスの利用が難しくなる可能性があり、生活全般にわたって不便を感じることが増えるでしょう。

さらに、ツケ払いのトバシ行為は、支払い期限を守る一般の利用者にも影響を与え、後払いサービス自体の信頼性が低下する原因にもなります。

まとめ

本記事では自分で現金化する方法とその注意点についてまとめました。現金化方法には様々な選択肢がありますが、自分に合った方法を選ぶことが重要です。

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